相手女性は年下だし、早く仲良くなりたから最初からタメ口でも問題ないよな・・・
でも、これからメッセージを送るならタメ口はNGだよ。
その理由を説明します。
婚活アプリで気になる女性とマッチングが成立すると嬉しいですよね。
ましてや相手女性があなたの理想に近ければ近いほど、期待に胸を膨らませワクワクしてしまうものです。
確かにその気持ちはわかります。
しかし、早く仲良くなりたいと焦る気持ちや、あなたが年上だからという理由で、タメ口でメッセージを送るのはNGです。
せっかく理想の女性とマッチングしたのに、タメ口でメッセージを送ってしまっては、すべてが無駄となってしまいます。
婚活アプリは、顔を合わせることなくメッセージ交換を重ねることで、相手の人柄などを徐々に理解していくツールです。
会ったこともない見ず知らずの男から、いきなりタメ口でメッセージを送られていい気分の女性はいません。
この記事では、婚活アプリにおいて、タメ口でのメッセージがなぜダメなのか?その理由や、タメ口に切り替えるタイミングと切り替えるときのコツなどを解説していきます。
この記事を読めば、あなたの理想の女性とのデートに進むことができます!
婚活アプリでタメ口のメッセージがダメな3つの理由
マナーや常識がない男に見られる
婚活アプリでは、お互いメッセージ交換を重ねていきますが、この段階ではまだ会ったこともない相手です。
初回のメッセージからいきなりタメ口はもってのほかですが、少なくとも直接会うまではタメ口でのメッセージは控えたほうが無難です。
会ったこともない相手から、タメ口でメッセージが送られてきたら、マナーや常識のない男だと思われてしまってもおかしくはありません。
マナーや常識がない男性と思われるとそこから先へ進むのは難しくなるでしょう。
威張っているように見える
タメ口のメッセージが来ると、見下されていると感じてしまう女性も少なくありません。
女性は、もしこの人と交際するとどんな関係になりそうかをイメージします。
相手と対等な関係が築けないと思われては、やはりこれ以上の進展は望めないでしょう。
相手女性と年齢差がある場合は、特に気をつけましょう。
男女問わず相手とは対等な関係でいたいと思うのが人情です。
いい歳してチャラそうに見られる
婚活アプリを利用する女性は警戒心を持っているため、「チャラい男=遊び人、からだ目的の男」とみなします。
ましてや、まだ会ったことさえない、どこの馬の骨かもわからない男であればなおさらです。
特にあなたがアラフォーであれば、婚活アプリで女性からチャラい男と見られたら致命的です。
これ以上の進展は望めないと思って間違いないでしょう。
世の中の女性は、アラフォー男性を、寛容で包容力のある大人の男性としてみます。
チャラいアラフォー男性を許容してくれる女性は皆無といってよいです。
タメ口に切り替えるタイミングは相手と打ち解けてから
面識のない状態であれば、婚活アプリでいくらメッセージを重ねていても、相手女性はあなたに対し警戒心を抱いていると思ってください。
相手女性が警戒心を抱いているうちにタメ口で話してしまうと、女性はあなたに嫌悪感を抱いてしまう恐れがあります。
女性が男性に一度でも嫌悪感を感じてしまうと、そこからの挽回はかなり難しくなるでしょう。
こんな時はリスクを冒さずに無難に対応するのが一番の得策です。
敬語を使っていれば、堅苦しさを感じる女性がいるかもしれませんが、致命的になることはまず考えらないですよね。
婚活においては、焦って致命的なミスを冒さないことが何よりも大切な考え方です。
それでは、相手女性の警戒心が薄れ、打ち解けてきたと判断していいのはどういうタイミングでしょうか。
具体的にみていきましょう。
・タメ口で話してくれるようになった
笑顔が増え気分よく話していると感じられた
警戒心が解けはじめると、人は自然と笑顔が増え口数が多くなります。
デート中にこのように感じられたら、そろそろタメ口に切り替えてもよいタイミングでしょう。
もし何度かデートをしているにも関わらず、まだ相手女性の警戒心が解かれていないと感じたなら、それはあなたの姿勢に問題があるかもしれません。
相手女性に警戒心を解いてもらうポイントは、あなたが相手女性に気分よく話してもらえる雰囲気を作ってあげれるかどうかです。
そのためには、あなたの話を聞く姿勢が重要になります。
興味を持って相手の話を聞き、そこから話題を広げていきましょう。
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タメ口で話してくれるようになった
あなたからタメ口で話さなくても、相手女性からタメ口で話すようになるケースももちろんあります。
最初は敬語を使っていた女性が、途中から少しづつタメ口が増えきた場合は、相手女性があなたとの距離を縮めたいと思っていると考えられます。
そのような場合は、すでに相手女性はあなたに対する警戒心が薄れている状態ですので、こちらも相手と歩調を合わせてタメ口に切り替えていっても問題ないでしょう。
無理なく自然にタメ口に切り替えるコツ
徐々にタメ口に切り替えていく
タメ口に切り替えるときは、突然すべての会話をタメ口に切り替えるのではなく、少しづつ相手女性の反応をみながら切り替えていきましょう。
もし相手女性もあなたに合わせてタメ口を入れてきたり、今までと変わらず笑顔で楽しそうに話していれば、相手女性の警戒心が薄れ、あなたと打ち解けてきている証拠です。
こうなれば、これからの会話に少しづつタメ口を入れていっても問題ありません。
敬語とタメ口を混ぜながら、自然にタメ口に変えていきましょう。
急に完全なタメ口になることだけは避けてください。
最初は相槌から
相手の反応を見ながら少しづつタメ口に変えていくのはわかったけど、どんな言葉からタメ口に変えていけばよいのでしょうか。
まずは敬語をベースにしつつ、相槌からタメ口に変えていくことをおすすめします。
例えば、聞き上手の鉄板である「相槌のさしすせそ」だと、
- 「さすがですね」→「さすがだね」
- 「知らなかったです」→「知らなかったよ」
- 「すごいですね」→「すごいね」
- 「センスいいですね」→「センスいいね」
- 「そうなんですか」→「そうなんだ」
といった具合になります。
いきなりすべての相槌をタメ口に変えるのではなく、よく使うであろう上記の相槌から少しづつタメ口に変えてみましょう。
相手に聞いてみる
相手女性と打ち解けてきたなと感じたら、「もしよろしければ、お互いタメ口で話しませんか?」と率直に聞いてみるのも手です。
このように相手に確認を取ってからタメ口で話はじめれば、相手は無礼に感じることはありません。
むしろ常識ある男性と思われるでしょう。
まとめ
婚活アプリを使い相手女性とメッセージ交換をする場合は、タメ口でメッセージを送ることは避けましょう。
面識のない状態でタメ口を使うことは一般常識的にNGです。
常識のない男性と思われたらそれ以上の進展は望めません。
あくまでタメ口に切り替えるタイミングは、相手女性とデートを重ねて打ち解けてきたと感じてからにしましよう。
婚活アプリを使った相手女性とのメッセージについては、以下の記事も参考にしてみてください。
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