- 婚活アプリで気になるあの女性に「いいね」送ったけど返事くるかな・・・
- おぉっ、返事がきた
婚活アプリで、意中の女性とマッチングが成立したら、まずは第一関門突破ですね。
「よしっ!」とガッツポーズをしたら、一度冷静になりましょう。
ここからが本当の勝負です。
ネットの出会いからリアルな出会いにつなげるためには、ここから本気を出さなくてはいけません。お相手が人気の女性であればなおさらです。
リアルな出会いにつなげるためには、数多くのライバルに勝利し選ばれし人間とならなくてはならないのです。
そのためには、これから送るメッセージが何より重要になります。
アラフォー男性がこれまで培ってきた経験と身につけてきたスキルを駆使すれば、リアルな出会いへつなげることは決して無謀な話ではありません。
この記事では、相手女性とのメッセージ交換において、アラフォー男性がリアルな出会いまで辿り着くためのアプローチ方法やコツなどを、ビジネスに例えてわかりやすく解説していきます。例文も載せています。
40代やアラフォーだけではなく、20代の方でも十分参考になる内容となっています。
あなたという「商品」を「顧客」である相手女性が、どうすれば購入してくれるのか?
アラフォー男性はこのようにビジネスに置き換えて考えると理解しやすくなるはずです。
婚活アプリで女性とのマッチングに成功し、これからリアルな出会いへ向けてメッセージ交換に取り組む予定のアラフォー男性は、ぜひこの記事をご一読ください。
婚活アプリでマッチング成立後のメッセージのコツ
あなたという商品をメッセージにのせてプレゼンしていこう!
そう、あなたがこれから実施していくのは、あなたという商品を、顧客である相手女性に対してプレゼンしていく作業です。
「プレゼン」とはプレゼンテーションの略です。決してプレゼント大会ではないのでご注意ください。
あなたは「商品」でもあり、同時に商品を提案する「営業マン」です。
このプレゼンのゴールである契約は『デートの成約』です。いかに相手女性に気に入られて興味を持ってもらえデートの契約をとってこれるのか。
いまこそ、社会で培ったあなたの腕の見せ所です。
【婚活アプリメッセージ必勝テク1】第1歩にして最大の難関は『初回のあいさつ』
初回のあいさつは迅速に簡潔に
婚活アプリでマッチング成立後、初回に送るメッセージがあいさつです。
あいさつはできるだけ早く『自分から』送りましょう。ビジネスにおいては鉄則ですよね。
これから商品を購入してもらおうという顧客に対して、名刺交換後に相手からの連絡を待つ営業マンはいません。
迅速にあいさつのメッセージを送り、そして簡潔に自己紹介。
この初回のあいさつで、いきなり契約の話や商品のことを長々と説明する必要はありません。
初回あいさつで話を聞いてもられえる土台をつくる
「私○○と申します、今後ともヨロシクお願いします」では、相手にとっては何百と交わしているあいさつに過ぎず、覚えてもらえる可能性は薄いですよね。
ここで重要なのは、相手の懐に入ること。
相手に『この人とは相性がよさそう』と思わせることこそが初回あいさつのポイントです。
このような印象を与えることができれば、話を聞いてもらえる土台ができます。
では、顧客に「この営業マンの話なら聞いてみよう」と思わせるには、何から始めればよいでしょうか?
そう、まずは顧客となる相手企業の情報を調べることですよね、つまりデータの収集と分析です。
プロフィールをしっかりと読んで共通項を見つけ出す
まずは『敵を知り己を知れば百戦殆うからず』の孫子の教え通り、穴が空くほどプロフを読みましょう。
そして、自分との共通項をできるだけ発見。もしくは、なんとか話ができそうな項目をピックアップします。
その中で、いちばん自分で会話が成立できそうなもの選んで初回のあいさつに折り込んでいくのです。
これでプロフを読んでいるという主張と、相手に興味を持った(いいねを送った)理由が一度に盛り込めます。
初回あいさつメッセージの例文
では初回のあいさつメッセージを作っていきましょう。
設定は相手が食べ歩き好きであることをプロフに書いてある人、ということにしておきましょうね。
「はじめまして〇〇と申します、お返事ありがとうございます」
まずこれは必須です、またここに「○○と呼んでください」を付け加えても良いでしょう。
さて、問題はここからです。大事なことはまず相手の情報から書いていくということ。
「食べ歩きが大好きなんですね、僕も大好きなんです」
これでまず、ちゃんとプロフ読んでますよ、を伝え、その上で共通点があると伝えたことになります・
そして、最後に紹介だけで終わらない一言
「好きな食べ物のジャンルはなんですか?」
ビジネスで言えば、相手に連絡しやすい雰囲気を与える「何かありましたらいつでも弊社にご相談ください」の役割です。
こうして最後に質問系で終われば、相手の女性は返信しやすいですよね。
変化球は避けたほうが無難
よく婚活アプリのHowTo記事にあるのがちょっと変化球を混ぜた感じのあいさつ。
「一瞬初恋の人かと思いました、確認させてください」とか「ミランダ・カーににてるって言われませんか?」みたいなやつですね。
もちろんこういう文章は相手の女性のキャラによっては、かなりインパクトを持って覚えてもらえます。
しかし、よく考えてください、あなたはアラフォー男子です。
軽くてチャラいノリで自己紹介してくるアラフォー男子を許容してくれる女性は、かなり少ないと思ってください。
キャラ的に良さそうならチャレンジしてもいいですが、変化球はなるべく避けたほうが無難でしょう。
【婚活アプリメッセージ必勝テク2】仲良くなるには褒めるしかない
さて、ありがたいことに初回あいさつがうまくいき、メッセージ交換が始まりました。
ここから大事なことは、照れずに褒めること。
気に入られるために褒める、これもビジネスにおける顧客との付き合いと全く同じです。
テクニック1 写真を褒める
婚活アプリのプロフ画像の写真を褒めるメッセージを送ることも鉄則です。
ただしこの時、いきなり「可愛いですね」「キレイですね」など容姿を褒めるのはいったん待ちましょう。
というのも、女性は遊び相手を探している男を警戒していることがあります。
また、下手に褒めてしまうと相手のコンプレックスに触れてしまう場合があります。
ですので、まず褒めるのは写真に写っている顔以外の要素です。
代表的なのは髪型、アクセサリー、洋服、笑顔などの表情なのですが、これに容姿を絡めて褒めていきます
例えばこういう感じです
「その髪型いいですね、すごく似合ってます。そういうのって美人じゃないと似合わないんですよね」
はい、これで、相手が美人だと褒めるメッセージを送ったことになります。
実際その髪型が美人にしか似合わないかどうかなんてどうでもいいのです。要は褒めたことが伝わればOKです。
テクニック2 プロフを褒める
次にプロフを褒めるメッセージを見ていきましょう。
プロフに書いてあることは、もうすでに穴が空くほど呼んでいるはずですから、その中に空いてあることをできるだけ褒めていきましょう。
食べ歩きが趣味の人には「美味しそうに御飯食べる女性って素敵ですよね」
おしゃれが趣味の人には「流行に敏感な人ってセンスいい人多いですよね」
など、もうこれは、どう褒めたって構いません。
ただポイントとしては、プロフに書かれている裏をきちんと読み取る努力をして褒めるメッセージを送ることです。
例えば、プロフに食べ歩きが趣味と書いている女性は、「よく食べる女だけどいいですかね?」という質問をしているのです。
つまり「美味しそうに食べる女性は素敵」というのは、この質問に対するあなたのアンサーなのです。
「流行に敏感な人はセンスがいい」というのは「新しもの好きなんですが……」に対するあなたのアンサーになります。
こうして、隠されている裏の意味に対して、アンサーする形で褒めると効果が高いですね。
テクニック3 恋愛観を褒める
婚活アプリでは、プロフや参加コミュニティで恋愛観について書いてある場合が多くなります。
この恋愛観というのは、会社であれば企業理念ですので、そういう表現を見つけたら必ず褒めてください。
そして、その上で必ず共感すること。
ある意味婚活アプリで共感の意志を示すことは一番大切なことですので、しっかりと褒めて共感してください。
変わった恋愛観なら「僕もそうなんですが、そういう人がいてよかった」
ありきたりの恋愛観なら「当たり前のことですけど、そういうのって本当に大事ですよね」
のように、恋愛観に応じて、相手の言われたい褒め言葉を探して共感する。
そして大事なのは「同じ恋愛観を持つ相手に偶然あえて嬉しい」というメッセージを伝えること。
こういう「シンデレラ感」は女性にとっては何よりも心動かされる内容だと考えてよいのです。
【婚活アプリメッセージ必勝テク3】デートに誘う最終プレゼン
さて、ここからが正念場。デートに誘う最終プレゼンです。
過去の会話からデートに使えそうな会話を掘り出す
会社間であれば「そういえば先日○○でお困りだとおっしゃってましたよね」ってやつですね。
こういう入り方をすると「ああ、相手は何らかの売り込みを始めているな」と思わせると同時に、きちんと自分のことを把握してくれているという親近感も生まれます。
ですので、これを応用したメッセージを考えていきましょう。
例えば、過去の会話で夜景が好きだと言っていたら「こないだ夜景が好きって言ってたよね」ですし、イタリアンが好きだと言っていれば「イタリアン好きって言ってなかった?」ですね。
言うまでもないですが、この時はデートですからお出かけにつながる会話を探しましょう。
「すぐに」ではない誘い方をする
ビジネスであれば「今度ご都合の良いときに相談に乗らせていただきます」のメッセージですね。
あくまで、相手の都合を配慮しながらも、なんとか約束を取り付けたいときの常套句ですが、これも使えます。
たとえば「こないだ~」の話からイタリアンの話で盛り上がったとします。
そしたらすかさず「だったら今度○○さんが都合のいいときにイタリアンでも一緒に食べに行きませんか?」と切り出していくんですね。
あくまで「食べに行こう」ではなく「この先の相手の都合のいいときにいきませんか?」です。
この時「いいですね!」となれば、具体的に話を勧めてもいいでしょう、きっとそのままデートにいけます。
明らかにここで「お断り」の意思を感じたら、それこそこの相手を切るくらいでいいと思います。
ただ「ええ、どうしようかな」の場合は要注意。
そう、この返事が帰ってきたらここからが、最終プレゼンです。
最終プレゼンに向けて押さえておくポイント
遠回しに「今度暇なときに~」な誘い方をします。
そして「ええ、どうしようかな」な返事が帰ってきた場合は、相手が「デートしたくなるもうひと押しを欲しがっている」か「遠回しに断っているか」のどちらかです。
そう、いわばここからは、最終プレゼン。
成功すれば契約が取れますが、失敗すればここまでの努力も水の泡くらいの気持ちで誘いをかけていきます。
ポイントは「べネフィット」と「ビジョン」をメッセージで伝えます。
『ベネフィット』と『ビジョン』でデートを勝ち取る
ベネフィットとは、相手にとってのメリットのことです。
そう、まず伝えるべきは、自分とデートすることによって相手の女性にどんなメリットがあるのかです。
例えば「穴場的なお店を知ることがきる」とか「お姫様気分を味あわえる」など。
あなたは、相手に提供できるメリットを伝えて、自分とデートすることであなたにはこんなにいいことがあるんですよと、押し付けがましくなく伝えるわけです。
そして、ビジョン。これは、自分とデートするような関係になったらこういう未来への展望が望めますというもの。
例えば「定期的に穴場的なお店巡りを一緒にしていきたい」といった展望を伝えるわけです。
つまり「我が社と契約すればこんなメリットがあり、将来的にこういう発展が望めますよ」です。
【婚活アプリメッセージ必勝テク4】うまくいけばLINE交換、失敗したら次へ
これでうまく行けばLINEの交換です。
もう相手はあなたとリアルな出会いをしてみたいと決めたわけですから、顧客になったも同然です。
高い確率でLINE交換は可能なはすです。もしダメだったら、次にいきましょう。
いつまでも、失敗したプレゼンを悔やんでしつこく再プレゼンなんかしても逆効果になることはご承知のとおり。時間の無駄です。
しかし最終プレゼンまでお付き合いしてくれたことは事実です。相手女性への感謝の気持ちを忘れずに。
そして男らしく最後に相手の婚活成功を祈る言葉を添えて潔く撤退しましょう。
例えばこうです。「〇〇さんに素敵な出会いがありますように。」この1文を最後に付け加えます。
婚活アプリのいいところは、他の候補もたくさんいることです。前向きに次へいきましょう。
婚活アプリではアラフォーの余裕を忘れずに
婚活アプリ必勝法などでは、どんどんいけ、ガツガツいけというアドバイスをしている人もいます。
しかし、あなたはアラフォー男子。
自分という商品のメリットをしっかりと考えた時、そこにあるのはアグレッシブな押しの強さではなく、年齢的な余裕のある包容力。
ライバルであるアラサー男子と差別化できる部分でもあります。
そこを忘れることなく、余裕を持ったメッセージを送ることを忘れないようにしましょう。
婚活アプリってよく聞くけど、アラフォーや男性も使えるのだろうか? アラフォー男性でも使えるおすすめの婚活アプリを知りたい昨今ではリアルな出会いが少なくなっている一方、インターネットの普及やスマホの進化により、その需要が[…]