- メールの話題が思いつかない
- 長文にしないとダメ? 短文だと脈なしと思われる?
- すぐに返信? しばらく時間を空けた方がよい?
「会話ならうまく話せるのに、メールになると続かない。」
顔が見えないとニュアンスが伝わりにくいですし、色々と気を使わないといけません。
特に婚活中の男性は女性とのメールは難しいですよね。
メールを続けていくにはいくつかのコツが必要です。
闇雲に考えても状況は改善しません。
そこで、この記事では女性とメールが続かない男性のために「次に繋がるメール術」をご紹介します。
- 相手の興味ある話題で話を盛り上げよう
- 返信ペースを相手に合わせて安心させよう
- ラスト1文に質問を入れて次に繋げよう
- 相手に共感し良き理解者になろう
これらを実践すればメールの話題に困ることはなくなり、お相手の好感度も上がります。
メールを攻略して婚活をスムーズに進めましょう!
相手の興味ある話題で話を盛り上げよう
メールも会話も同じで、興味のある話題ならお相手も乗ってきます。
「お相手が興味を持つ話題が何か」
これを押さえることが最初のステップです。
とはいっても、何も手掛かりがないのでは調べようがないですよね。
そこで、誰もが興味を持ちやすい話題をご紹介します。
- 掴みの話題は天気
- メインは食べ物、趣味、休日の過ごし方
- 仕事の話をする時にはお相手の話を聞く
まずは「天気」です。
「天気で盛り上がるの?」と考えるかもしれませんが、誰もが知っている話題として会話の「掴み」に使えます。
「今日は暑かったですね。上着はもういらないかもしれないです。」
長く話す話題ではありませんが、会話のキッカケになります。
メインは「食べ物」「趣味」「休日の過ごし方」です。
これらは万人受けしますので、お相手が興味を持ちやすいジャンルであるとともに「自分との共通点」を見つけやすい話題です。
お相手の興味のあるジャンルで会話をしつつ自分も同じであることをアピールすれば、「価値観の合う人」としてお互いの距離がグッと縮まりますよ。
「仕事」は話しやすい話題ですが、使い方に気をつけましょう。
特に仕事・残業自慢はお相手に不快感を与えますので注意してください。
ここでは、「自分が聞き手になること」が重要です。
「自分が仕事で頑張っていることを伝えたい」
そのように考える方も多いでしょう。
しかし、お相手にとってはどうでもいい話なのです。
自分の仕事自慢を続けているとあなたへの好感度が下がります。
仕事の話ではなるべく聞き手になり、お相手の話を膨らませることに集中しましょう。
自然な形でメールを続けるには「話題」が重要です。
お相手が興味を持つ話題を押さえて話を盛り上げましょう!
返信ペースを相手に合わせて安心させよう
あなたは常に即レスしていませんか?
初めてのメールであれば、素早く返信するは鉄則ですが、2回目以降のメール返信はお相手の返信スピードに合わせることが鉄則です。
お相手からいつまでも返信が来ないと、「自分とメールしたくないのかな?」と不安に思ってしまいますよね。
これが続くと「脈なしなのではないか」に変わり、疎遠になってしまいます。
逆に素早く返信することで、お相手は「自分の話に興味を持ってくれた」と安心します。
しかし、これは初回メールに限っての話です。
相手女性が2,3日に1回の返信ペースで送ってくるのに、あなたが毎回「メールが来たら常に即レス」では女性から「重い」と思われてしまいます。
そこで、メールの返信ペースは「お相手の返信スピードに合わせる」ことで対応しましょう。
お相手の返信スピードが早ければ気が乗っているということです。
自分も早めに返信して会話を盛り上げましょう。
逆に、お相手の返信が遅い時に即レスは禁物です。
忙しかったり、疲れているかもしれません。
ここで会話を盛り上げようとしても逆効果です。
- 初回メールは素早く返信する
- 2回目以降は、相手の返信スピードに合わせる
この2つを守れば自然な形でメールを続けることができますよ。
ただあまりにも返信が遅い場合、目安としては5日以上返信がない場合は、「あなたに興味がない」か、「返信できない状況」のどちらかが考えられます。
このような場合は、次のポイントに気をつけて探りメールを送ってみましょう。
- 前回メールの返信を催促する文章は入れない
- 前回メールとは別の話題にする
この探りメールは1回限定としましょう。
返信を催促せず、じっくりと待つことが重要です。
催促されて会話しても楽しくないですよね?
お相手からは「こっちは忙しいのに、何で考えてくれないの?」と思われてしまい、好感度を下げてしまいます。
デートなどの約束事であれば返事を急ぎたいかもしれません。
でも、グッと堪えて数日後にやんわりと確認する余裕を持ちましょう。
最初は手探りですが、やり取りを重ねればお相手のペースを掴めます。
仲を深めていくことでお互いにベストなペースでメールができるようになりますよ。
ラスト1文に質問を入れて次に繋げよう
メールを続けるのであれば、「お相手が返信しやすいメール」を送るのが1番です。
ここでは、「ラスト1文に質問を入れる」ことが重要になります。
返信する時にも話題が必要ですよね。
しかし、返信の度に新しく話題を考えるのも面倒です。
そこで、ラスト1文に質問を入れることで話題を提供するのです。
お相手側は話に乗るだけですし、返信の可能性が格段に上がります。
しかし、唐突に別の話題を振ってもお相手が戸惑いますので、「これまでの話題に絡めて質問すること」が重要です。
例えば、「旅行で行ったところ」について話していた場合、「これから行ってみたいところ」、「旅行先で食べた美味しいもの」等話を膨らませることができます。
膨らませやすい話題を選んでメールしてもいいですね。
「ラスト1文にこれまでの話題に絡めた質問を入れる」
次のメールに繋げるための重要なポイントです。
相手に共感し良き理解者になろう
女性は自分の話を聞いて、「自分を理解してほしい」と思っています。
自分を理解してくれる人になら悩みを相談しやすいですよね?
もちろんメールの返信率も上がります。
お相手の「理解者」となることで、次第にあなたは「お相手にとっての特別な人」になっていきます。
では、お相手にとっての「理解者」になるにはどうすればよいのか。
ポイントは「お相手の話に共感すること」です。
メールでやり取りしている間でもお相手の話を受け入れて、共感を示しましょう。
特に、何かトラブルがあった時に男性は解決策を提示する傾向があります。
お相手が仕事で失敗した時には知識を活かして「こうすれば失敗しない」とアドバイスをしますが、女性はそれを望んでいません。
「大変だったね」「次は大丈夫だよ」と共感してほしいのです。
この一言が女性を立ち直らせ、あなたを「理解者」にしてくれます。
そして、「次からはあなたに相談しよう」という気持ちになるのです。
まとめ
メールは顔の見えないやり取りですので、どう書けばよいのか分かりにくいですよね。
時間をかけて作っても、お相手からの返信が来ないとガッカリしてしまいます。
でも、お互いに仕事をしていればメインのコミュニケーションはメールになりますし、やり方次第でお相手の心を掴むことができます。
今回は「次に繋がるメール術」として4つのポイントをご紹介しました。
- 相手の興味ある話題で話を盛り上げよう
- 返信ペースを相手に合わせて安心させよう
- ラスト1文に質問を入れて次に繋げよう
- 相手に共感し良き理解者になろう
「女性とメールが続かない」とお悩みの男性はぜひ活用して、婚活成功に役立ててくださいね。