【自営業者必見！】商店街主催の婚活パーティーで将来のパートナーと出会えた秘訣

東京在住の45歳自営業の男性の婚活体験談

婚活をはじめた年齢ときっかけ

私が婚活を始めたのは、40歳を過ぎてからです。

婚活を始めたきっかけは、先代から引き継いだ事業が軌道に乗り、将来事業を引き継いでもらう子孫が欲しいと思ったからです。

これまで婚活をしてこなかった理由

子供の頃はまだ景気が良く、商店街も活気があり店も繁盛していたのですが、30代で先代から事業を引き継いだ頃は、商店街の活気も昔ほどではなくなっていました。

そのため、結婚よりもまずは、引き継いだ事業を立て直すことが優先でしたね。

当時は傾いていた経営を軌道に乗せるのに必死で、婚活どころかプライベートな時間をあまり持てていなかったと思います。

そのため、事業が安定しだした40代になってからようやく結婚を考えだし、本格的に婚活をはじめました。

どんな婚活をしたか

結婚相談所も検討したのですが、当時は経営が軌道に乗り始めたばかりで金銭面で余裕がなかったため、結婚相談所は断念しました。

Webから資料を取り寄せたり、実際話を聞きにも行きましたが、魅力的なサービスだったので、もしお金に余裕があったら入会していたと思います。

街コンや婚活パーティーは、同じ商店街に同年代の独身仲間がいたので、よく2人で参加していました。

主に仲間が街コンや婚活パーティーの情報を仕入れきて、私がそれに相乗りすることが多かったですね。

1、2カ月に1回くらいの頻度で街コンや婚活パーティーに参加していたと思います。

そんな婚活をはじめてから約8か月後に、ある商店街が主催する婚活パーティーで、今の奥さんと出会うことができました。

なぜうまくいったのか

自分の特性に合った婚活方法を実践できたことが大きかったと思います。

自営業者の私は、代表の肩書きはあっても零細企業、これでは世間の信用は低く誰も感心を持ってくれません。

仮に大手が主催する婚活パーティーに参加していたとしても、うまくいったかは疑問です。

しかし、婚活パーティーを主催したのが商店街だと、商店街の特性を理解してくれる女性陣が参加してくれます。

これが婚活がうまくいった一番の要因だと思っています。

例え、その婚活でパートナーが見つからなくても、その商店街の方に自分のキャリアを知ってもらうことが出来たり、その後は人脈が増え新たな仕事に繋がることもあったので自営業者としては良かったです。

ただ、地域に根付いた婚活パーティーのため、毎度毎度参加していると、前回とほとんど同じメンバーだったなんてこともありした。

もしお金に余裕があるのなら、その他の婚活方法と組み合わせたほうがよいですね。

婚活初心者へのアドバイスやメッセージ

婚活は相手があってのことです。こちらの望み通りにはならないことを承知の上で挑むようにしましょう。

たった1回の参加で運よくパートナーで出会えることなどまずないと思ってください。

いいなと思う相手に出会っても、相手も思ってくれていないとその後の進展はありませんよね。

そして、あまりガツガツしないことも大切です。

40歳を過ぎると早く結婚したいと思う気持ちはわかりますが、ガツガツ感は相手も警戒しますので、控えたほうがよいです。

婚活は、一生付き合うパートナーを探す活動ですので、焦ることはないと思います。

気長に楽なスタンスで臨んだほうが、案外早く相手と出会えたりします。

これから婚活をはじめるのであれば、何度か失敗しても焦らず気長にリラックスして婚活をしくいく姿勢で臨むのがよいと思います。